「協働」~横の繋がり~

先日、「21世紀社会デザイン研究科」主催の公開講演会を聴講してきました。
(※ちなみに今週の土曜、進学相談会があるそうです。
この記事を偶然ご覧になった方で、興味ある方は是非☆)

この 「21世紀社会デザイン研究科」 興味深いです。
立教大学大学院が取り組んでる研究というか活動なのですが、
私自身は、大学というものには特に関心がなくって、
たまたま先月NPOについて調べていた時に
前回の講演会を知り、聴講したら面白かったのでまた行ってきました。
うーん。なんかスゴイいいです♪ どうもありがとうございます!
先月も今月も、私にとって とても勉強になりました。
(感謝の気持ちで 少しご紹介させていただきます。)

今回の講演会のテーマは
『21世紀型地域ケア創造への挑戦と将来の社会保障の姿』でした。
四名の講師の方が話してくださった内容がそれぞれ濃厚で…
私なりに、ものすごく ざっくり書いてしまいます。(ごめんなさい!)


★まず、社会保障、医療・介護サービスについてベースとなる話…
と同時に、日本の社会そのものについてのお話がありました。

個人的に、「協働」という言葉が特に印象に残りました。
それぞれの専門の者同士が協力して働く。横の繋がりについて。

日本は、これがあまり得意ではないみたいです(^_^;)

一人(ひとつ)が すべてを担うのは難しいというか無理なので
役割分担をするのは自然なこと。
しかし、分担しても それぞれが繋がらなければ意味がないのですが…

同じ目的・志で、違う役目・立場の者同士が協力しあい
一つとなって働く。

当たり前のことなのに、難しい。

このへん、いつも思うので、あらためて考えさせられました。

「縦割り行政」というのは よく耳にするし、
私自身、今年ちまちま動きながらそれを強く実感してきました。
だけど、
その問題点に着目し何とかしようと、それこそ
いろんな立場の方々が それぞれ自分の役目で
具体的にできることから改善してゆこうと試みてらっしゃるのですよね…。

失望してる場合じゃないっ! と感じます。

あとは、問題点を抱えながらも 厳しい状況・環境の中
踏ん張って ご自身の役目を果たしている方々がいる…。
それを忘れたくないなと思いました。
(医療、介護の現場で頑張ってくださってる方々の過酷な現状が
改善されてゆきますよう、私も願います。)


★次に、「孤独死」についてのお話がありました。
この内容については、別の記事に書きたいと思います。
「地域の活動」というものの 力 を、実際に活動し続けてる方の
力強いお話で知ることができたことに感謝いたします。


★それから、ホームホスピスのお話。
これも聞くことができて嬉しくて、別に記事にしたい気持ちです。
お話聞きながら涙してしまいました…
(人の「心」の大切さ、あたたかさを感じました。)


★最後のお話は、新しい介護サービスのシステム・施設について。
楽しく、(時間の関係もあり)テンポよく話してくださったのですが、
あっという間で、正直もっとじっくり聴きたい♪と感じました。
(私のテンポが遅いせいもあるかもしれないけど…)

この新しい発想、当たり前の斬新さ というか、
頭の考えというより
人間の感覚、人間らしさを重視したイメージからうまれたカタチで、
それを視覚的にもわかりやすく説明してくださいました。

介護をする側・受ける側ともに、「介護」で生活が一変するのでなく、
自然な流れで生活感を大きく変えずそのまま移行できるシステム。
実現可能なんですネ。というか、可能にした、つくった方に
明るい本当の頭の良さ、賢さ を感じました。


★終わりに、少しでしたが総括的に質疑応答の時間もありました。

最初の先生が、日本にも幕末、藩を越えて(国を良くしようと)
横の繋がりがあった時代がある、と話されたことに対し、
今の時代には 武力はないが、それに代わるものは何?
と質問された方がいらっしゃいました。
その回答が 志。
同感!! それと…

私がイメージするのは、言葉と情報技術。
現代ほど、言葉を
情報技術で 一般市民でも自由に扱える時代はないと思います。
だからこそ 危険も大きい のは、刀・武力に通ずることですが。


初めのお話のなかで先生が
「都市は農山村に支えられている。都市の論理ではダメだ」
といったことを話されて、確かにそうだと感じました。
それを忘れてはならないと思いました。

とはいえ、私自身は都市に生きています。
都市で生活してる者として、都市の論理に反発しつつも
都市に住んでる者ならではのことを
小さくても一つ一つしてゆきたいです。


すべての内容に通ずるのは、
やっぱり、人間同士の 繋がり と、
人の心、志
そして 感覚 かなと思います。

あとは、
実際に活動なさってる方々の声を聴き、あらためて感じます。
まずは 小さな一つ一つ から。

帰宅後に想ったイメージ。
要するに、今の日本の社会の成り立ち・組織は
縦糸中心で横糸がスカスカの織物。
一見、形よく それなりに立派に出来上がってるように見えるけど
いざ使ってみようとすると
隙間だらけ穴だらけ、引っかかってばかりで使い心地が悪い
というか、いざという時に役に立たない。弱くて頼りない状態。

だけど逆に言えば、
横糸を自由に織り込める余裕がたくさんあるってことで、
そこを生かして
一本一本 横糸をしっかり織り込んでゆけば、
きちんと丈夫な 本当の意味で強くて優しい 一枚の織物になりうる。

つまり「協働」が成り立てば何とかなる☆


今回の講演会では、
それぞれのお話が、しっかり役割を生かしあって
まさに見事な「協働」という感じでした。

私も いつか、一本の横糸の一部になれるよう
とにかく今は、私は私で今できる
自分自身のこと、自分の身近なことから
一つ一つ やってゆきたいです☆


たくさん書きたいことはあるのですが、大雑把に まとめてしまい…
というか、まとまってない!?(^_^;)

こりゃまた失礼いたしました~っ (^^ゞ

最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございます(^-^)

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  • 孤独死ゼロ作戦~地域の繋がりの力~

    Excerpt: 「21世紀社会デザイン研究科」主催の公開講演会について書きましたが、 そのなかで、 「孤独死ゼロ作戦」のお話も聞くことができました。 (↑こちらのサイトで具体的な活動が報告されています) Weblog: Radioみるきーくらうん racked: 2008-07-23 17:44